うつ病対策として知っておきたいこと│症状について

  1. ホーム
  2. うつ病を理解しよう

うつ病を理解しよう

葉っぱ

もしかしたら、身近な人がある日突然うつ病になるということがあるかもしれません。うつ病は本人ですら気づかない内に発症していることもあるため、気づかないまま数ヶ月過ごすということもありえます。多くの場合は、自分のこととなればまさか自分が事故に遭うはずがないという考えを持っているはずです。それと同じように、まさか自分がうつ病になるわけがない、自分の家族がうつ病になるわけがないと考えています。ですから、もし家族の1人が精神的に不安定になったり、ネガティブな言葉ばかりいうようになったりしたら、うつ病かどうかをチェックしてあげましょう。もし兄弟、母親や父親がうつ病を発症してしまった場合は、献身的に支えてあげて治療の手伝いをしましょう。ここで、うつ病の人にいってはいけないワードを紹介します。まずは励ましの言葉です。例えば「頑張れ」や「早く元気になってね」など、どれだけ心の底から思ったとしてもいわないようにしましょう。次に死を連想させるようなきつい言葉です。うつ病患者からすればかなり心に突き刺さるような言葉になるため絶対にいわないようにしましょう。うつ病患者は自分が何もできない無力な人間だと嫌というほど自覚しています。それを自覚した段階で価値がないし迷惑をかけるくらいなら死んだ方がマシだという考えを持つようになっているのです。このような理由があるため、それを後押しするような暴言は絶対に言ってはいけません。次に、甘えているや怠け者というような言葉はいわないように気をつけましょう。傍から見れば、サボっているように見えますし、ダラダラ過ごしているように見えてしまいます。しかし、その状態は本人が全力で頑張っている状態なのです。ダラダラして見える姿こそうつ病患者が頑張っている姿といえます。自分の限界を越えようとして過ごしていますが、原動力となる源が枯渇している状態なのです。車にガソリンを入れなければ動かないように、うつ病の人も必要なガソリンの役割を担う成分が不足しているので動けません。動かしてあげるためには、誰かが後ろから背中を優しく押してあげるしか方法がないのです。ですから協力して治療し、治すためにもまずは相手の心境を理解した上で寛容な精神で受け入れることから始めましょう。