うつ病対策として知っておきたいこと│症状について

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治療で大切な4つの要素

悩む人

うつ病の治療で大切なのが、休養と環境調整、薬物治療、精神療法の4つだといわれています。休養と環境調整では、十分な休養をとることが重要です。うつ病になりやすい人は女性が多いですが、男性も女性も共通してうつ病になりやすいタイプの人がいます。それは、責任感が強く真面目な人です。このタイプの人は、自分に厳しい傾向にあり、ちょっとしたミスも良しとしません。やや完璧主義的な傾向もあるため、やるからには完璧を求めてしまい、見逃しても良い範囲のミスでも目がいって、自分が未熟だから悪いんだと自責の念にかられるのです。このような生き方や考え方を続けていると精神的にも疲弊してしまいうつ病にもなりやすくなってしまうのです。完璧主義的な傾向がある人は、まず些細なミスも見逃すようにするほどよい適当さや、自分を許す気持ちを持つようにしましょう。ほどよい責任転換も自分を犠牲にしないための大事なスキルとなるので身につけておくことをおすすめします。疲れきった精神を休めるためにしっかりとした休息を取ることが治療の基本となり、居心地の良い環境で穏やかな気持ちですごしましょう。次に精神療法ですが、精神療法では、自分の考え方を変えるための治療を行ないます。思考障害によって悲観的な思考になりがちな状態を認知行動療法によって改善するのです。うつ病になると、すべてが悪い方向へ進行していきます。ただでさえ落ち込んでいる状態であるにも関わらず、思考障害によってさらに悲観的になり、その悲観的な思考によってまた落ち込むというような負のスパイラルが生まれるのです。この負のスパイラルを断ち切るためには、この悲観的な思考を改善する必要性があります。あと対人関係療法も重要です。対人関係の問題を解決することでストレスを軽減させることができます。また、対人関係が改善されれば周囲から自分の頑張りを認めてもらうこともできるのです。結果として、周囲の人から改善のための協力を得られるようになります。事情を知っている相手の方から手を差し伸べてくれるため嬉しくなり、今後治療をしていく上での強い励みとなること間違いなしです。